回顧展 「成田亨 美術/特撮/怪獣」 ウルトラの故郷

■2月11日まで福岡市美術館 
 特撮テレビ番組「ウルトラマン」などのキャラクターデザインで知られる彫刻家、成田亨さん(1929~2002)の回顧展「美術/特撮/怪獣」が2月11日まで、福岡市中央区大濠公園の同市美術館で開かれている。

 成田さんは青森県出身、武蔵野美術大(東京)で絵画や彫刻を学んだ。在学中に映画「ゴジラ」の制作現場でアルバイトしたことをきっかけに「特撮」の世界で才能を発揮していく。

 本展では青森県立美術館が所蔵する成田さんが手掛けたウルトラシリーズのデザイン原画を中心に、特撮関連の作品など704点を展示。彫刻家としての作品も紹介し、その創作の源泉を探る。

 展示に関連して17日午後2時、同市美術館講堂で、現代美術家としての成田さんの業績に注目する、美術評論家椹木野衣(さわらぎのい)さんの講演がある。定員240人。参加は当日受け付け。

 入場料は一般1200円、高校・大学生800円、中学生以下無料。月曜休館。12日は開館し、13日休館。問い合わせは福岡市美術館=092(714)6051。


=2015/01/10付 西日本新聞夕刊=

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