受賞作など128点を紹介 「西日本陶芸美術展」

西日本陶芸大賞に輝いた神田和弘さん(鹿児島)の作品「思」 拡大

西日本陶芸大賞に輝いた神田和弘さん(鹿児島)の作品「思」

■3月17‐22日 福岡県立美術館で 
 次世代の陶芸界をリードする才能を紹介する公募展「ビエンナーレ第30回西日本陶芸美術展」が3月17~22日、福岡市中央区天神の福岡県立美術館で開催される。入場無料。

 同展は1980年に始まり、2008年から隔年で開催している。芸術性を競う「西日本陶芸大賞」と使いやすさを評価する「用の美・実用陶磁器大賞」の2部門があり、今回は計217点の応募があった。

 会場では西日本陶芸大賞に選ばれた神田和弘さん(鹿児島県出水市)の「思(し)」、山口淀(よどむ)さん(西日本陶芸大賞部門文部科学大臣賞・長崎県佐々町)の「彩(さい)・線紋扁壷(せんもんへんこ)」、森山寛二郎さん(同経済産業大臣賞・福岡県東峰村)の「切り継ぎ‐廻(かい)‐」、用の美大賞を受賞した井上康徳さん(佐賀県有田町)の「白磁黄釉刻文組皿(はくじおうゆうこくもんくみざら)」など入賞・入選作102点に歴代大賞作家の近作26点を加えた計128点を展示する。

 鈴田由紀夫佐賀県立九州陶磁文化館館長による、鑑賞を深めるための作品解説も17日午後2時半から会場である。

 問い合わせは同展事務局(西日本新聞イベントサービス内)=092(711)5491。


=2015/02/24付 西日本新聞朝刊=

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