[2015年]自民、地方選で現有上積み目指す 野党は党勢拡大へ意欲

 自民党の茂木敏充選対委員長は22日のNHK番組で、4月の統一地方選に関し実施される10道県知事選で全勝し、41の道府県議選で現有議席からの上積みを目指す考えを示した。一方、野党は党勢拡大への強い意欲をそれぞれ表明した。

 茂木氏は「(選挙に勝利し)国民の期待に応え、景気回復の実感を一日も早く地方に伝えたい」と訴えた。連立を組む公明党の斉藤鉄夫選対委員長は「党の地方議員ネットワークの基盤になる選挙だ。勝利を目指す」と述べた。

 これに対し、民主党の玄葉光一郎選対委員長は「民主党再生の土台となる選挙にしたい。(与野党対決が予想される)北海道、大分県の両知事選などで勝つことを中心に考えたい」と強調した。

 維新の党の柿沢未途政調会長は「『身を切る改革』を前面に選挙戦に臨む」と説明した。

 共産党の小池晃政策委員長は「安倍政権の暴走に審判を下す選挙にしたい」と言明。社民党の又市征治幹事長は選挙戦で、与党による新たな安全保障法制整備への反対を訴える意向を示した。

 生活の党の山本太郎共同代表は、与党主導の国会運営にブレーキをかけると意気込んだ。次世代の党の松沢成文幹事長は既得権打破を掲げて戦うとした。

 日本を元気にする会の山田太郎政調会長や新党改革の荒井広幸代表も地方を重視する必要性などを訴えた。

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