影絵で描く童話の世界 「藤城清治展」

■4月10日から 福岡市博物館 
 影絵作家、藤城清治さんの作品を紹介する「藤城清治展 愛の贈りもの」が4月10日、福岡市早良区百道浜の同市博物館で開幕する。5月24日まで。

 藤城さんは東京都出身。慶応大学在学中に、影絵劇の創作を始め、卒業後、人形と影絵の劇団「ジュヌ・パントル」(後の木馬座)を結成する。1974年から雑誌「暮らしの手帖」に連載したカラー影絵が人気を呼ぶ。現在90歳だが衰えない創作意欲で、新作に挑んでいる。

 長年、宮沢賢治の童話世界を描いた作品に取り組んでおり、本展は昨年「画本 風の又三郎」で宮沢賢治賞を受賞したことを記念して開催。代表作を中心に約200点を展示する。

 会期中に藤城さんのサイン会も予定されている。詳細は同展公式サイト=http://fujishiro-fk.jp=を参照。

 入場料は一般1400円、高校・大学生800円、小中学生500円。前売り券(各200円引き)を主要プレイガイドで販売。月曜休館。5月4日は開館、同7日休館。同展実行委員会事務局(平日午前10時~午後6時半)=092(732)1688。


=2015/03/24付 西日本新聞朝刊=

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