戦国大名 身近に 九博特別展21日開幕

特別展「戦国大名九州の群雄とアジアの波涛」の内覧会=20日、福岡県太宰府市の九州国立博物館 拡大

特別展「戦国大名九州の群雄とアジアの波涛」の内覧会=20日、福岡県太宰府市の九州国立博物館

 九州国立博物館(福岡県太宰府市、九博)で21日、特別展「戦国大名 九州の群雄とアジアの波涛(はとう)」(西日本新聞社など主催)が開幕する。20日は開会式と内覧会が同館であり、招待客470人が甲冑(かっちゅう)、刀剣など戦国大名ゆかりの逸品を一足早く堪能した。

 開館10周年を記念した特別展の第1弾で、戦国大名の所蔵品や海外との交易を示す文化財など約140点を展示。足利義昭が島津義久に贈った刀「太刀 銘 康次」(国宝)や、大友宗麟が全盛期に手に入れたが後に豊臣秀吉、徳川家康へと渡った茶器「唐物茶入 銘 新田肩衝(にったかたつき)」など戦乱の世を象徴するような品々もある。九博の島谷弘幸館長は「海を舞台にアジア、ヨーロッパを見据えた群雄たちの息吹を感じてほしい」とあいさつした。

 5月31日まで。期間中、一部展示替えがある。観覧料は一般1400円など。NTTハローダイヤル=050(5542)8600。


=2015/04/21付 西日本新聞朝刊=

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