特別展「肉筆浮世絵の世界」 一点物 新しい魅力

あでやかな美人画、菱川宗理の「見立六歌仙図」(板橋区立美術館蔵・部分) 拡大

あでやかな美人画、菱川宗理の「見立六歌仙図」(板橋区立美術館蔵・部分)

■8月8日から 福岡市美術館 
 喜多川歌麿、葛飾北斎、安藤広重など人気浮世絵師の肉筆画を展示する特別展「肉筆浮世絵の世界」が8月8日~9月20日、福岡市中央区大濠公園の同市美術館で開かれる。

 浮世絵といえば多色摺(ずり)の木版画である錦絵のイメージが強いが、本展では68人の絵師が紙や絹布に描いた「一点物」の美人図や風俗画をはじめ約170点を紹介する。肉筆の生々しいタッチから絵師の表現力など新たな魅力が見えてくる。

 別室で、近年芸術性が再評価されている春画約30点も展示する。庶民に愛された江戸絵画のもう一つの流れが楽しめる。18歳未満は入場できない。

 入場料は18歳以上1400円、高校生(18歳未満)800円、小中学生500円。前売り券(各200円引き)はプレイガイドで販売。月曜休館。

 さらにお得なカップルチケット(2枚2千円・切り離して使用可)をローソンチケット、セブン-イレブン、ファミリーマート、チケットぴあ、イープラスで、3500円の同展図録付きのサンキューチケット(3900円・図録に春画収録のため18歳未満は購入不可)をセブン-イレブンでそれぞれ取り扱っている。いずれも販売(枚数限定)は6月30日まで。問い合わせは同美術館=092(714)6051。


=2015/05/09付 西日本新聞夕刊=

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