旅する芸術家 ホジェル・メロ展 原画100点を展示

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色鮮やかな作品世界が楽しめる

■17日まで 県立美術館 
 ブラジルの絵本画家ホジェル・メロさん(49)の作品を紹介する「旅する芸術家 ホジェル・メロ展」が17日まで、福岡市中央区天神の県立美術館で開かれている。

 メロさんは当時の軍事政権下で表現の自由を求めた画家たちに影響され1990年から創作活動に入り、ブラジルの伝統文化を題材した作品で注目される。児童労働の問題など社会的視点を取り入れた作品でも評価が高く、昨年ブラジル人として初めて児童文学のノーベル賞と呼ばれる「国際アンデルセン賞」の画家賞を受賞した。

 会場では絵本「帆船カタリネッタ号」などの原画約100点を展示し、メロさんのユーモラスで色鮮やかな絵の魅力を紹介している。約500冊の絵本を自由に読めるコーナーやメロさんの家族などその生活を紹介するパネル展もある。

 入場料は一般300円、高校生以下無料。問い合わせは同館=092(715)3551。


=2015/05/14付 西日本新聞夕刊=

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