口永良部、一時帰島今後も実施へ 屋久島町長が意向表明

口永良部島に一時帰島した住民代表らが持ち出した、バッグなどを運ぶ関係者=1日午後、鹿児島県の屋久島 拡大

口永良部島に一時帰島した住民代表らが持ち出した、バッグなどを運ぶ関係者=1日午後、鹿児島県の屋久島

 鹿児島県屋久島町の荒木耕治町長は1日、口永良部島・新岳(同町)の爆発的噴火後、住民代表による初の一時帰島後に記者会見し、「一時帰島は住民の強い要望。これで終わりではない」と述べ、今後も実施する意向を明らかにした。実施時期は、取材に対し「天候や火山活動の条件が整えばやりたい」と答えた。

 避難指示や解除の権限は法律上、市町村長にあり、一時帰島も判断する。防災担当の内閣府幹部は取材に「住民の要望は理解できる。国として今後も支援していくが、安全の確保が大前提だ」と話した。気象庁は、5月29日と同程度の噴火が今後起きる恐れがあるとして厳重な警戒を求めている。

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