口永良部島、二次災害の懸念も 九州全域が梅雨入り

九州全域が梅雨入りし、口永良部島の住民が避難する公民館前で傘を差す人=2日午後、鹿児島県の屋久島 拡大

九州全域が梅雨入りし、口永良部島の住民が避難する公民館前で傘を差す人=2日午後、鹿児島県の屋久島

 気象庁は2日、九州全域が梅雨入りしたとみられると発表した。口永良部島・新岳(鹿児島県屋久島町)の噴火で屋久島に避難した住民からは土石流など二次被害を心配する声が出ている。今後の悪天候で再度の一時帰島もしばらく様子見が続く可能性がある。

 町によると、火口から約2キロのところに土石流の発生する可能性が高い地点があり、付近には民家1軒と島で唯一のコンクリート製造工場がある。その工場を経営する柴八代志さん(66)は「谷筋が近くにあり、雨で土石流が起きて被害があれば島の公共事業に影響が出る」と懸念する。

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