口永良部島噴火、火口内の可能性 気象台が上空から調査

6日に撮影された口永良部島・新岳の火口(上)。3月25日と比較すると一部(赤丸)が消失している(気象庁ホームページから) 拡大

6日に撮影された口永良部島・新岳の火口(上)。3月25日と比較すると一部(赤丸)が消失している(気象庁ホームページから)

 福岡管区気象台は7日、口永良部島・新岳(鹿児島県屋久島町)の先月29日の爆発的噴火が、新岳の火口内であった可能性が高いと明らかにした。職員が6日にヘリコプターで上空から調査した結果、火口内北側と火口南西側の一部が消失した一方、火口外の西側と南側にある割れ目の形状は変化がなかったため。

 気象庁によると、6日の二酸化硫黄の放出量は1日当たり1200トン。噴火直後より減ったものの依然として多く、火山活動が活発な状態が続いている。噴火警戒レベルは最高の5(避難)を維持。引き続き同程度の噴火が起こる可能性があるとして厳重な警戒を呼び掛けている。

PR

PR

注目のテーマ