口永良部への帰島時期、見通せず 仮設着工、健康ケア課題

口永良部島の住民が入居する仮設住宅を建設する作業員=28日、鹿児島県の屋久島 拡大

口永良部島の住民が入居する仮設住宅を建設する作業員=28日、鹿児島県の屋久島

 口永良部島・新岳(鹿児島県屋久島町)の爆発的噴火に伴う全島避難から29日で1カ月を迎える。新岳は18~19日に続けて再噴火するなど活動が継続。避難の長期化は避けられないと判断した町は、仮設住宅の建設など環境整備を急いでいる。ただ、帰島時期の見通しは立たず、ストレスを含む健康面のケアが課題だ。町は29日午後に住民説明会を開く。

 避難した住民は86世帯137人。屋久島の避難所3カ所には一時、75人が入っていたが、6月27日時点で31人に減った。公的住宅や民間のアパートなどに移ったためで、避難所は2カ所に減った。仮設住宅は24日に着工。

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