口永良部全島避難見直しも 屋久島町や気象台が検討

 鹿児島県屋久島町と福岡管区気象台は30日、噴火した口永良部島・新岳の避難態勢見直しを検討する方針を明らかにした。現在は全島避難になっているが、地域によって島内の避難も認めるかどうか議論する。実現すれば一部の地域は帰島できる可能性もあるが、安全性の見極めは難しいとみられ、結論が出る時期は決まっていない。

 新岳は5月29日に爆発的噴火し、気象庁は警戒レベルを5(避難)に引き上げた。これを受け町は、地域防災計画に沿って全島に避難指示を出している。ただ、住民には「全島一律ではなく、島内で線引きできないか」という声が根強い。

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