ひまわり8号、運用開始 性能向上、カラー画像観測も

「ひまわり8号」が6日に撮影した地球の画像。画面中央上部に台風を捉えている(気象庁提供) 拡大

「ひまわり8号」が6日に撮影した地球の画像。画面中央上部に台風を捉えている(気象庁提供)

 気象庁は七夕の7日、静止気象衛星「ひまわり8号」の正式運用を始めた。静止気象衛星としては世界初となるカラー画像の観測が可能になるなど性能が大幅に向上しており、台風や集中豪雨の精密な予測が期待されている。

 8号が6日に試験撮影した画像は、日本の南にある3個の台風を鮮明に捉えていた。

 気象庁によると、7号で5種類だった画像は16種類に、データ量も50倍になった。1キロ四方だった解像度は500メートル四方まで細かくなり、豪雨をもたらす積乱雲などを精密に監視できる。撮影間隔は地球全体が1時間から10分に、日本付近では30分から2分半おきに短縮された。

PR

PR

注目のテーマ