週末の九州、大荒れに 気象台「外出は控えて」

 九州地方は6日から7日にかけ、東シナ海から日本海に抜ける非常に強い低気圧の影響で、大気の状態が不安定となり、台風並みの暴風が見込まれている。

 福岡管区気象台によると、局地的に雷を伴った激しい雨が予想され「戸外の倒れやすい物を固定するなど暴風に備え、無理な外出は控えてほしい」と呼びかけている。

 この時期の暴風は「春の嵐」と呼ばれ、昨年4月には転倒や倒木の直撃などで死傷者が出た。

 同気象台などによると、九州の6日の最大風速は10~15メートル、最大瞬間風速は20~30メートル(ともに陸上)を見込む。海は大しけとなり、高いところで5メートルの波になる。上空には南方から暖かく湿った空気が流れ込み、大分県中南部で6日午後6時までの24時間雨量が150ミリになるなど、大雨が予想される地域もある。

 この影響で、博多と長崎・五島をつなぐフェリー「野母商船」は5日夜と6日朝の2便を欠航する。

=2013/04/06付 西日本新聞朝刊=

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