カツオドリ、埼玉県山中で保護 南洋海域生息の水鳥

埼玉県越生町で保護された海鳥「カツオドリ」=7日(埼玉県生態系保護協会提供) 拡大

埼玉県越生町で保護された海鳥「カツオドリ」=7日(埼玉県生態系保護協会提供)

 埼玉県生態系保護協会は10日、小笠原諸島などの南洋海域に生息する海鳥「カツオドリ」が5日に同県越生町の山中で保護されたと発表した。沿岸部でも見られることはまれで、内陸の埼玉では飛来が確認されたことがないため、協会担当者は「なぜ現れたかは謎だ」としている。

 協会によると、カツオドリは、国内では、東京の小笠原諸島や鹿児島の草垣群島、沖縄の尖閣諸島など南洋で繁殖する大型水鳥類。台風などの影響で内陸部に迷い込むことはあるものの、5日ごろはそうした気象条件下ではなかった。

 保護されたのは体長60センチ弱の幼鳥。

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