桜島でごく小規模な噴火 レベル引き上げ後初

鹿児島県垂水市から撮影された桜島の火映現象=19日未明(国交省大隅河川国道事務所提供) 拡大

鹿児島県垂水市から撮影された桜島の火映現象=19日未明(国交省大隅河川国道事務所提供)

噴火警戒レベル4が続く鹿児島市の桜島=19日午前

 噴火警戒レベル4(避難準備)が続く桜島の昭和火口で19日午前3時13分、ごく小規模な噴火が発生した。警戒レベル引き上げ後は初めて。福岡管区気象台によると、桜島では今年に入り小規模以上の噴火が千回以上起きているが、それを下回る規模という。山体が膨張した状態は続いており、大規模噴火への警戒を引き続き呼び掛けている。

 鹿児島市は19日午前、警戒本部会議を開き、避難所から宿泊施設などに移動を希望する住民への対応を進める方針を確認した。

 福岡管区気象台は、夜間に火口付近が高温のマグマや火山ガスで赤く染まる「火映」と呼ばれる現象も未明に観測されたと発表した。

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