桜島、火山ガスの放出減少 気象庁、厳重警戒呼び掛け

 噴火警戒レベル4の鹿児島市・桜島で、火山ガスの放出量が少なくなっていることが19日、東大や京大の調査で分かった。大雨で削られた岩盤などが火口中心をふさいでいるためで、内部の圧力が高まっているとみられるという。気象庁は「大規模噴火が起きる恐れが高まっている」として、引き続き厳重な警戒を呼び掛けている。

 19日に観測した火山ガスは1日当たり100トン。4月は多い日で5400トンあったが、その後は減少し、福岡管区気象台の担当者は「桜島では大規模噴火の前に火山ガスが少なくなるデータがあり、警戒が必要」と話している。

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