桜島の避難勧告解除 大規模噴火、可能性低下で 

噴火警戒が続く鹿児島市の桜島。住民の避難勧告は解除された=22日午前 拡大

噴火警戒が続く鹿児島市の桜島。住民の避難勧告は解除された=22日午前

 鹿児島市は22日、大規模噴火への警戒で桜島の3地区に出した避難勧告を解除した。火山噴火予知連絡会の拡大幹事会が21日にまとめた「大規模噴火の可能性は低下した」との見解を踏まえて判断した。気象庁は当面、噴火警戒レベルを4(避難準備)で維持するため、引き続き噴火への注意を呼び掛ける。

 気象庁は桜島で火山性地震が急増したため、今月15日に噴火警戒レベルを3(入山規制)から4に引き上げた。市は3地区の51世帯77人に避難勧告を発令。対象の全住民が島内の避難所や島外の親戚宅などに避難した。

 火山性地震は、ここ数日は激減し、21日は8回だった。

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