火山の噴火リスク数値化へ 文科省、専門家倍増も図る

 火山災害の軽減に向け、国内の火山でどれだけ噴火が差し迫っているかを把握し、数値化する10年間の研究プロジェクトを文部科学省が始めることが26日、分かった。現在は国内に約80人と少ない火山研究の専門家を2020年までに倍増させる目標も掲げる。来年度予算の概算要求に10億円を盛り込む。

 国内の活火山は110あり、このうち文科省が重点的な観測研究の対象としたのは鹿児島県の桜島など25火山。プロジェクトではまず、25火山の評価を目指すとみられる。素粒子による火山内部の可視化や、ドローンを使った観測のような研究課題を公募する方向。

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