阿蘇山、警戒レベル3から2に 危険性低下、気象庁

 気象庁は24日、熊本県・阿蘇山の噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げた。活動が停滞し、大きな噴石や火砕流発生の危険性が低下したと判断した。火口から1キロの範囲は引き続き警戒するよう呼び掛けている。

 警戒レベル引き下げに伴い、地元自治体などは火口から最大4・7キロで実施していた立ち入り規制を火口からおおむね半径約1キロ圏に縮小した。登山ルートの一部も安全確認を進めている。

 阿蘇山の中岳第1火口は9月14日の噴火で噴煙が高さ2千メートルに達し、火砕流も発生。気象庁は警戒レベルを3に引き上げた。

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