脳の症状、免疫関与か 子宮頸がんワクチン研究班

 接種後に全身の痛みやしびれなどの副作用が報告されている子宮頸がんワクチンについて、記憶障害や学習障害など脳の働きに関する症状を訴えた患者の7~8割は特定の白血球の型を持っていることが分かったと、厚生労働省研究班が16日、省内の会合で発表した。白血球は免疫反応を担うため、ワクチン接種による免疫反応が脳の症状に関与している可能性があるという。

 研究班代表の池田修一・信州大教授は「まだはっきりとしたことは分からないが、より詳細に調べたい」と話しており、研究班は今後、患者150人の白血球型を調査する方針。

PR

医療・健康 アクセスランキング

PR

注目のテーマ