滋賀、がん患者の妊娠支援 精子卵子の保存助成

 滋賀県は、将来子どもを持つことを望むがん患者に、治療前に精子や卵子を採り、凍結保存する費用を助成する事業を4月から始める。県健康医療課がん・疾病対策室は「がん患者だけを対象にした凍結保存の助成事業は全国初ではないか」と説明した。

 同対策室によると、抗がん剤や放射線の治療によって生殖能力が低下することがある。治療前に精子や卵子を保存しておけば、その後、解凍し、体外受精するなどして子どもを持てる可能性が広がる。

 2016年度当初予算に助成や、患者向けリーフレットなど啓発活動の費用として202万円を盛り込んだ。

PR

医療・健康 アクセスランキング

PR

注目のテーマ