群馬大手術死、43人の報告せず 外科学会調査

 群馬大病院で男性医師(退職)の手術を受けた患者が相次いで死亡した問題を受け、日本外科学会が2007~14年度に同病院で術後に死亡した患者50人について調べた結果、43人が院内の事故調査の担当部署に報告されていなかったことが分かった。病院の事故調査委員会が27日、東京都内で記者会見し明らかにした。

 上田裕一委員長(奈良県総合医療センター総長)は、現時点で学会の報告書の詳細な中身は話せないとした上で、「調査委のヒアリングの中でも報告制度が機能していなかったというのは分かっている。ただ、医師による報告数はどこの病院でも低い」と述べた。

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