3県で最大20万戸停電 熊本、大分、宮崎でインフラ被害

 熊本、大分両県を中心に16日未明から相次いだ地震の影響で、電力供給のトラブルが生じた。九州電力によると、同日午前4時ごろの段階で、熊本、大分、宮崎3県で約20万3700戸が停電した。

 九電はすぐに復旧作業に着手。余震が続く中、徐々に復旧し、午後1時ごろには停電戸数が約16万戸となった。

 3県のうち、熊本では最大20万戸近くが停電した。九電は「切れて地上に垂れた電線に、絶対に触れないで」と注意を呼び掛けた。

 西部ガスは午前3時の時点で、熊本市内を中心に熊本県内約10万5千世帯の都市ガス供給を停止した。同県では約11万2800世帯に供給しており、その9割以上でガスが使えなくなった。

 厚生労働省によると、熊本県内で断水しているのは午前7時現在で約38万戸に上った。被害は九州各地に及び、大分県で約2600戸、福岡県で約2500戸が断水したほか、佐賀、宮崎の一部でも被害が出た。

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