警視庁「きずな隊」、熊本に派遣 被災者の悩み解消目指す

 熊本、大分両県を中心に相次いだ地震で、警視庁は19日、女性警察官を中心にした部隊「警視庁きずな隊」を編成し、第1次部隊の23人を熊本県に派遣した。避難所を訪問し、被災者から悩みの相談を受けたり、被災者間のトラブルの防止に当たったりする。

 きずな隊は生活安全部の警察官で構成し、うち20人を女性が占める。避難所ではプライバシーの確保が難しいことや、ストレスが解消できないなど、被災者が抱える悩みや不安について話し相手となることで、トラブル解消を目指している。

 隊員となった杉本まゆみ警部補は、出発前に取材に応じ「被災者の話に真摯に耳を傾けて、女性ならではのきめ細やかな対応で不安やストレスを軽減できるように活動したい」と意気込みを語った。

 第1次部隊の派遣期間は28日までの10日間で、警視庁は、これ以降も同規模での派遣を続ける方針。きずな隊は東日本大震災でも編成され、約2カ月間で延べ190人を宮城県に派遣した。

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