災害廃棄物、処理計画間に合わず 熊本地震、遅れ悔やむ声も

 大規模災害で発生する大量の廃棄物を巡り、九州各県や産業廃棄物協会などでつくる協議会が、広域処理に備えた事前計画の策定作業を近く本格化させる予定だったことが12日、分かった。これまで準備会合を重ねてきたが、熊本地震に間に合わなかった。関係者から「計画があれば、より迅速に対応できた」と悔やむ声も上がる。

 熊本地震では熊本、大分両県で7万6千棟以上の住宅が被災。環境省の推計で災害廃棄物は熊本県だけでも100万~130万トンに上る。県の委託を受けた民間業者は、九州全体での広域処理に向け調整を進めている。

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