脳細胞のタンパク質見えた 日本人チームが観察技術を開発

 【ワシントン共同】マウスの脳の神経細胞で、タンパク質の分布や動きを生きたまま観察できる技術を、米マックスプランク・フロリダ神経科学研究所の安田涼平ディレクターらのチームが開発し、12日付の米科学誌セル電子版に発表した。

 細胞の中で、観察したいタンパク質を作る遺伝子に、目印となる別のタンパク質の遺伝子をくっつけ、追跡できるようにした。脳以外では確立した手法だが、神経細胞に遺伝子を組み込むのが難しく開発が遅れていた。チームは「統合失調症など神経の病気の研究に役立つ」としている。

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