欧州でもジカ熱拡大の恐れ WHO、気温上がる夏に

 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)欧州地域事務局は18日、ブラジルなど中南米を中心に感染が広がるジカ熱について、今後気温が上昇する夏にかけて欧州各国でも拡大する恐れがあるとの報告書を発表した。ただ、欧州でのジカ熱流行の可能性はそれほど高くなく「中程度または低い」としている。

 ヤカブ事務局長は「ジカ熱が流行するリスクの高さは国によってまちまちだ」と指摘、特にリスクが高い国や地域に対策強化を急ぐよう促した。

 ジカ熱ウイルスを媒介するとされるネッタイシマカが生息する地域で特にリスクが高いとして、ポルトガルのマデイラ島や黒海北東部の沿岸地域を例に挙げた。

PR

医療・健康 アクセスランキング

PR

注目のテーマ