ALS男性、国会参考人で訴え 障害者や難病患者に配慮を

 難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者で、日本ALS協会副会長の岡部宏生さん(58)が23日、参院厚生労働委員会で参考人として意見陳述した。ヘルパーの「通訳」を介し「これを契機に衆参両院で障害者や難病患者への配慮に取り組んでほしい」と訴えた。

 衆院段階では自民党が「やりとりに時間がかかる」などと難色を示し拒否されたが、批判を浴びた与野党が調整して実現した。参院事務局によると、参院でのALS患者の参考人出席は2005年10月の厚労委以来。

 岡部さんは人工呼吸器を装着しており話すことはできず、ヘルパーが口や目のわずかな動きを読み取り通訳した。

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