性同一性障害の適切な医療を 刑務所で、学会が要望

 刑務所や拘置所にいる性同一性障害(GID)の受刑者や被告に適切な医療措置が取られていないとして、日本精神神経学会(東京)とGID学会(岡山市)が近く、改善を求める要望書を法務省に提出することが24日、関係者への取材で分かった。

 GIDを巡っては、昨年12月に東京地裁で開かれた殺人事件の公判で、性別適合手術を受けた被告が東京拘置所でホルモン剤を処方されなかったことが明らかになっている。要望書は「治療や支援が遅れると、自殺や重大な健康被害が生じる」と指摘。専門知識を持った医師が対応するよう求めている。

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