熊本城、石垣撤去が本格化 「道のり長い」

 熊本市は7日、地震で崩れた熊本城(中央区)の石垣を撤去する大規模な作業を始めた。城の再建には10年以上かかるとも言われ、撤去作業が終わる見通しも立っていない。市担当者は「道のりは長いが、一つずつやっていく」と話した。

 熊本城の石垣は50カ所が崩れ、市は私有地や市道にはみ出している4カ所を優先して撤去している。7日に作業を始めたのは城の東側にある石垣で、撤去対象は約500個。ショベルカーのアームの先端に付けたワイヤで1個ずつつり上げ、トラックの荷台に運んだ。

 石は平均約200キロの重さがあり、1607年の築城当時のままとみられている。

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