対人恐怖症に認知療法有効 半数で症状消える

 日常的な人付き合いに強い恐怖や不安を感じ、生活に支障が出る社交不安症(対人恐怖症)について、宮崎大や千葉大などのチームは7日、抗うつ剤による治療が効かない患者でも、面接などを通じて行動の幅を広げる「認知行動療法」を加えると半数近くの人の症状がほぼ消えたとの研究結果を発表した。

 社交不安症が自然に回復しない人には抗うつ剤を投与することが多いが、7~8割の人は十分に改善せず、新たな治療が求められていた。この研究成果を受け、社交不安症に対する認知行動療法に4月から公的医療保険が適用されている。

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