「点滴切られ寝たきりに」と訴え 順天堂大病院で入院の女性家族

 順天堂大病院(東京)の心臓血管外科に入院していた女性(74)=岩手県在住=の家族が9日、厚生労働省で記者会見し、昨年6月に点滴装置の電源が切られて強心剤の投与が数十分間停止し、女性は現在もほぼ寝たきり状態になっていると明らかにした。

 投与されていたのは「ドブタミン」と呼ばれる強心剤で、持続的投与が欠かせず中断されることは通常はないと説明。「病院は点滴の電源を切ったことは認めており、過失は明らかだ」として損害賠償請求訴訟を起こす方針を示した。業務上過失傷害容疑での刑事告発も検討するという。

 病院はこの問題で記者会見は開いておらず、9日も取材に応じなかった。

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