診療報酬19億円返還へ 千葉県がんセンターで不正

 千葉県がんセンター(千葉市)は14日、保険適用外の腹腔鏡手術で診療報酬を請求する不正などがあったとして、約19億円を健康保険組合などに返還すると発表した。センターは「医師や職員の診療報酬に関する知識が不十分で、点検も機能していなかった」としている。

 センターによると、センターが不正請求額を調べた2009~14年の請求件数約42万9千件のうち約22万4千件が返還対象となった。腹腔鏡を使い肝臓を切除する保険適用外の手術を適用対象の開腹手術として請求したり、入院診療計画書が厚生労働省の定める様式と異なるなどしていた。

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