不妊女性「手術でミス」と提訴 五つ子出産できず、大阪

 大阪市の30代女性と夫が、不妊治療で五つ子を妊娠したのに1人も出産できなかったのは、子宮内で胎児の数を減らす「減数手術」で男性医師が術前のエコー検査の結果を見誤ったのが原因だとして、大阪市で産婦人科を運営する医療法人と担当医師に約2340万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こしたことが14日、分かった。

 厚生労働省によると、減数手術に法規制はなく、ルールも確立されていない。原告の代理人弁護士は、減数手術を巡る訴訟は珍しいとし「排卵誘発剤を使った不妊治療では、多胎妊娠は多くあるとみられる。安全な手術の在り方を確立するために提訴した」と話した。

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