抗精神病薬の死亡究明を NPOが厚労省に要望

 精神疾患の支援に取り組むNPO法人地域精神保健福祉機構(略称コンボ)は21日、統合失調症治療薬ゼプリオンで、2013年11月の販売開始から約2年間の死亡報告が85人に上っているとして、厚生労働省に原因究明を求める要望書を提出した。

 記者会見したコンボの宇田川健・共同代表は「死者数を減らすために、使用者全例の調査をしてほしい」と訴えた。

 コンボによると、85人の死因は心不全や自殺などのほか不明のものもあり、情報不足で因果関係を評価できないものが多い。要望書は、他の抗精神病薬と比べゼプリオンの死亡報告数が突出して多いとして、原因を明らかにするよう求めた。

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