市民団体「雇用問題も争点に」 参院選前に集会

 市民団体「ブラック企業対策プロジェクト」は30日、7月10日に迫った参院選の投開票を前に、各政党の労働政策を点検するシンポジウムを東京都内で開いた。パネリストからは「雇用の問題が争点になっていない」との声が相次いだ。

 法政大の上西充子教授は「憲法改正について『論点隠し』とかなり言われているが、働き方に関しても論点隠しだ」と指摘。プロジェクトの今野晴貴共同代表も「貧困や労働格差がかつてないほど社会を分断しているのに、若者向けの論点が主要な争点になっていない」と同調した。

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