皮膚がん治療薬が効果 骨髄移植の免疫異常

 白血病、悪性リンパ腫といった「血液がん」の患者に骨髄を移植した際に起きる免疫異常の防止に、皮膚がんの治療薬が効くことを佐賀大医学部の研究チームがマウス実験で初めて突き止めた。がんの再発を抑える効果も確認した。7日付の米科学誌電子版に発表した。チームは早期に臨床試験を始め、5~10年以内の実用化を目指す。

 進藤岳郎助教(免疫学)は「移植を諦める人が減り、助かる命が増えるはずだ」と説明。将来は腎臓や肝臓といった臓器移植での免疫異常の防止に応用できる可能性があるという。

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