がん新薬の併用で死亡例 臨床腫瘍学会が注意喚起

 日本臨床腫瘍学会は13日、がんの新薬「オプジーボ」の投与後に、別の種類のがん治療薬を併用した肺がん患者が、副作用とみられる間質性肺疾患を発症し死亡した例があるとして注意喚起した。

 オプジーボを製造する小野薬品工業は、影響が否定できない症例が7例あり、3例が死亡したとしている。併用された薬剤「タグリッソ」を製造するアストラゼネカは、投与中は十分に経過観察し、異常があれば中止するよう呼び掛けた。

 両方の薬とも添付文書の「重大な副作用」に間質性肺疾患を記載している。厚生労働省は「情報を収集して専門家らと協議し、必要な対応を取りたい」と話した。

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