《ビジネスマナー》福岡人が「どんどん不機嫌になる」驚きのNGワード

博多祇園山笠(四番山笠・西流)=2015年07月15日 拡大

博多祇園山笠(四番山笠・西流)=2015年07月15日

博多祇園山笠のPRで、博多手一本を入れる博多祇園山笠振興会の豊田侃也(かんや)会長(右)ら関係者=2015年10月30日 「知らず知らず、福岡の人に嫌な思いをさせてしまった」と省みる、横浜市出身の藤井学さん(九州経済調査協会・主任研究員)=福岡市 「福岡だから事業ができた」と語る、札幌市出身の福澤俊幸さん(ビズコーポレーション社長)=福岡市

 福岡市に転勤後は、歓迎会などの席で、締めの手拍子を余計にたたいて注目されるかもしれない。地元の「博多手一本」には、全国的な一本締めとは異なる独特の「間」があるからだ。地元通にすれば「かわいいミス」。「福岡のビジネスマナーにタブーはない」と余裕をみせてくれるが、油断は禁物だ。福岡人がどんどん不機嫌になっていく「NGワード」(地元営業マン)がある。

■転勤者が陥るワナ 
 「いよーお!」
 パン、パン

 「も一つ」
 パン、パン

 「よっさの」
 パパン、パン

 これが、博多手一本である(かけ声には諸説あり)。特に、最後の手拍子は、一本締めの「パパパン、パン」に比べ、1回少ない。独特の「間」に、転勤者は手をたたいて、周囲の目を集めてしまう。

 だが、心配は無用。これは間違えていい。むしろ、手拍子の仕方を教えてくれる、親切な福岡人と巡り合うチャンスになることだってある。

 問題は、ここから先だ。優しくされたあなたが、つい言ってしまう一言。

 「九州の人は、独特の文化をお持ちですね…」

 これを言われた福岡人の表情に注目してほしい。

 親切心たっぷりのにこやかな表情が一転、悲しそうになったり、不機嫌そうになったり、複雑な表情を浮かべることだろう。

 転勤者が陥るワナ、禁句、タブー。心の琴線に触れる「NGワード」が、お分かりだろうか。

 答えは「独特の文化」?

 いえいえ、「九州の人」なのである。

PR

PR

注目のテーマ