熊本地震、債務減免申請270件 生活再建で二重ローン防止

 熊本地震で住宅のローン返済などが困難になった被災者を救済する新制度の申し込み件数が少なくとも270件を超えたことが15日、共同通信の調べで分かった。条件を満たせば申し込みを受けた金融機関が債務を減免。生活再建に必要な新たな借り入れとの「二重ローン」を防ぐ。熊本県内では住宅約8300棟が全壊しており、申し込みはさらに増えるとみられる。

 新制度「自然災害による被災者の債務整理に関するガイドライン」は、2011年の東日本大震災で二重ローンに苦しめられた被災者が多かったのを受けて全国銀行協会(全銀協)が策定。今年4月から運用が始まり、熊本地震が初適用となる。

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