仮設住宅「不便」と辞退続出 熊本地震、浸水想定域にも建設

 熊本地震は16日で本震から3カ月となった。熊本県の仮設住宅には被災者の入居が進んでいるが、一部は市街地から遠く交通や買い物が不便なため、入居辞退が続出。13団地は洪水時の浸水想定区域に建てられており、大雨による二次災害も懸念される。いずれも、建設に適した用地の不足が影響している。

 益城町の工業団地に完成した「テクノ仮設団地」(516戸)。用地不足に悩んでいた町が、企業から無償で約8ヘクタールを借りた。町は他の仮設を希望して抽選に漏れた世帯を含め、入居者をいったんほぼ埋めたが、辞退が相次いだ。スーパーや飲食店が近くになく、通勤や通学も不便なためだ。

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