脳死者と生体の肺同時移植実施へ 岡山大病院、世界2例目

 岡山大病院は16日深夜、肺の難病を抱える60代男性が、肺の片方を脳死した人から、もう一方を生きている人から提供を受ける「ハイブリッド移植手術」を17日朝に実施すると発表した。同手術は岡山大病院が昨年4月に世界で初めて成功し、同院によると、今回が世界で2例目となる。

 男性は2012年5月、肺胞の壁が炎症を起こして固くなり、呼吸をしても酸素と二酸化炭素(CO2)の交換がしにくくなる「特発性間質性肺炎」と診断され、日本臓器移植ネットワークに登録してドナーが現れるのを待っていた。病院によると、右肺は脳死した人から、左肺は男性の息子から提供されるという。

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