メタボ健診、腹囲優先変えず 厚労省検討会、変更見送り

 内臓脂肪がたまり生活習慣病をまねきやすいメタボリック症候群の判定について、厚生労働省の検討会は29日、腹囲を最初の判断基準とする現行の特定健診を続けると決めた。

 別の有識者会合から、高血圧や脂質異常など腹囲以外の危険因子を重視する方法に改定を求められていたが、変更は見送った。腹囲が基準内でも血圧や血糖値などが高い「隠れメタボ」にまで保健指導の対象を広げると、健康保険事業の負担が増えることなどが理由。検討会は「健診は、そもそも内臓脂肪による生活習慣病を抑えるのが目的だ」と強調した。

PR

医療・健康 アクセスランキング

PR

注目のテーマ