ジカ熱ワクチンの臨床試験開始 米国立衛生研究所

 【ワシントン共同】中南米を中心に流行しているジカ熱で、米国立衛生研究所(NIH)は3日、感染を予防するワクチンの候補物質を人に投与する臨床試験を始めたと発表した。

 候補物質はウイルスの遺伝子を組み込んで合成したDNAワクチン。今回行う最初の段階では、米の18~35歳の80人以上を対象に接種し、ワクチンの安全性や、ウイルスを無害化する抗体ができるかどうかを見極める。

 来年1月までデータの分析をし、結果が良好なら流行地域で予防効果を調べる。ファウチ所長は「動物実験で良い結果が出た。臨床試験は次の重要な一歩だ」とコメントした。

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