脂肪細胞増で大動脈瘤破裂 治療や予防に期待、近畿大

 腹部にできた大動脈瘤は、血管壁で脂肪細胞が増えると破裂しやすくなることを近畿大の財満信宏准教授(食品科学)のチームが解明し、英科学誌電子版に8日発表した。

 動物実験で、エイコサペンタエン酸(EPA)を豊富に含む魚油を与えると破裂リスクが低下することも判明。治療薬の開発や破裂の予見、予防に役立つ可能性があるという。

 腹部の大動脈がこぶ状に大きくなると破裂し死亡することがあるが、破裂に至るメカニズムはよく分かっていなかった。自覚症状がほとんどなく偶然見つかることも多く、大きさによっては手術が必要になる。

PR

医療・健康 アクセスランキング

PR

注目のテーマ