千の灯籠、優雅に舞う 熊本・山鹿、伝統祭り

 紙で作った金色の灯籠を頭に乗せた女性約千人が優雅に舞う伝統の「千人灯籠踊り」が16日夜、熊本県山鹿市の小学校グラウンドであった。太鼓や三味線などが鳴り響く中、夜の闇に金色の光が揺らめいた。

 熊本県は地震の影響で観光客が減少。少女たちの踊りに参加した山鹿市の小学5年平川詩織さん(10)は「県外の人に『熊本に来たい』と思ってもらえるよう元気な姿を見せたい」と、額に汗をにじませていた。

 山鹿市によると、深い霧に迷った景行天皇を山鹿の人々がたいまつで導いたのが祭りの由来。地元の民謡を改作した「よへほ節」に合わせ、白い浴衣をまとった女性らが輪になって踊った。

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