心臓幹細胞移植で治験開始 10カ月女児、岡山大

 重い心臓病の子どもを対象に、心筋になる能力を持つ「幹細胞」を心臓から取り出し、培養後に本人に戻して機能を回復させる再生医療の治験が岡山大病院で24日始まり、兵庫県西宮市の生後10カ月の女児に手術が実施された。

 2年後の保険適用を目指しており、同病院は、心臓病の子どもを対象にした再生医療が実用化されれば世界初としている。

 治験は安全性や効果を確かめるのが目的で、今回の対象は、全身に血液を送り出す心臓の機能が弱い「機能的単心室症」。6歳以下の39人に行う計画で、24日、1人目となったのは大庭あかりちゃん。

 手術したのは王英正教授のチーム。

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