大雨で道路寸断の牧場、孤立解消 北海道南富良野町

 台風10号に伴う大雨で道路が寸断され、8月31日以来、孤立状態になっていた北海道南富良野町の「公共串内牧場」に通じる道路の一部が仮復旧し、牛の運び出しが8日、始まった。

 牧場は南富良野町など5市町村で運営され、周辺の農家から乳牛と肉牛を計約900頭預かり、夏の間育てていた。午前9時半ごろ、牛を積んだ最初のトラックが、預け主の牧場に向け出発した。約1週間かけて、全ての牛を返す予定という。

 牧場によると、牛の体調は良好。乳牛を預けていた清水町の酪農家馬場一彦さん(55)は「ほっとしている。道が早く復旧してよかった」と笑顔を見せた。

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