がん情報伝わらず患者死亡 名古屋大病院が謝罪

 名古屋大病院は13日、肺の画像診断で初期の肺がんを見つけたとの情報が担当医に伝わらず、名古屋市の50代の男性患者が約2年後に死亡する医療ミスがあったと発表した。

 記者会見した石黒直樹病院長は「患者さんとご遺族に深くおわびする。」と謝罪。情報共有の仕組みを強化し、再発防止に努めるとした。

 病院によると、男性は2014年6月に高熱を訴えて救急外来を受診。検査で前立腺炎と判明し、治療後に回復した。

 その際、コンピューター断層撮影(CT)で右肺に小さな影があることも画像診断の専門医が発見。「経過観察を勧める」との報告を作成した。

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